Facebookページのいいね!(ファン)を集めるときにやりがちなガイドライン・規約違反7つ

Facebookページのファンを集めたい
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Facebookページのファンを集めたい

「Facebookページにファンを集めたい」そのために色々な工夫をするのはよいのですが、規約違反をしているケースをたまに見かけます。どれも知らないと気づきにくい内容ばかりですので、今一度確認してみましょう。

自社サイトや配布物を使って告知をするとき

Facebookページを作成したら、ファンを増やすためにはWebサイトやチラシ、掲示物など様々な場所で告知するべきでしょう。ただし、その際に気をつけたいのがFacebookの表記方法やロゴ、バナーです。実際、オンライン、オフライン問わず違反しているケースをよく見かけます。

違反1.「facebook」と頭文字が小文字になっている

「Facebook」の表記は、頭文字が大文字が正解です。ロゴの「F」が小文字にみえるので間違えやすいのです。

FacebookTOPページ

▲左上のロゴは小文字の「f」に見えるため、表記も「facebook」であると勘違いしやすい。

違反2.使ってはいけないアイコン、画像、商標を使用している

「Facebook」ロゴ(上記キャプチャ左上参照)を勝手に使用することはできません。使ってよいロゴは以下の4種類のみです。

Facebook_ロゴとバナー
利用にあたっては特別な場合を除いて(※)申請は必要ありません。Facebook公式のブランドリソースセンターからFacebookブランド素材のデータをダウンロードしましょう。※放送・放映に使用する場合は許可申請が必要です。詳しくはこちら

違反3.ロゴやバナーを改変している

自社サイトや配布物などでロゴを使用する場合、全体のトンマナにあわせたデザインにアレンジしたくなりますよね。ブランドイメージを気にする気持ちもよくわかります。

しかし、デザインや色を変更するなどFacebookブランド素材を勝手に改変してはいけません。もしトンマナをあわせたいのであれば、ロゴを使用しないで表現・誘導するようにしましょう。

Facebook広告でファンを集めるとき

Facebook広告を使ってファンを増やすときは、効果を上げようとキャッチーな言葉を選んだりしますよね。しかし、勢い余って誤解を与えるような広告文にしてしまうことがないよう注意しましょう。

違反4.Facebookの支援や提携を暗示

Facebook広告において、そのリンク先を明確にする目的でのみ広告文中でFacebookに言及することができます。例えば「クリックしてRex公式Facebookページを見てみよう」などです。

逆に言うと、それ以外の目的、特にFacebookの支援または提携を暗示するような表現はNGです。このケースが当てはまりそうなのは「Facebookの使い方セミナー」「Facebookマーケティングセミナー」といった場合でしょうか。

なお、「Facebook」だけでなく「FB」といった表記においても同様です。どうしても「Facebook」と書きたい場合は、「ソーシャルメディア」「SNS」などといった言葉で代用できないか考えてみましょう。

違反5.「いいね!」機能のはたらきを誤解させるような表現

ページの「いいね!」を増やすためのFacebook広告には「いいね!」のボタンがついています。その「いいね!」機能のはたらきを誤解させるような表現をしてはいけません。例えば『同意する場合は「いいね!」をクリック!』『「いいね!」で動画が再生されます』などがそれにあたるでしょう。

いいね!を増やす広告

▲NG広告の例

どちらにせよ、Facebook広告は規約にひっかかると承認されず出稿自体ができません。そのため、気づかずに違反してしまうというケースは稀です。ただし、広告の作成や確認などの時間が無駄になるので注意したいですね。

キャンペーンを使ってファンを集めるとき

キャンペーンの規約は何度か変わっており、ネット上に掲載されているFacebook外部の情報が間違っていることが多いものです。過去の記事を参考に考えた企画を現在のガイドラインに当てはめると実施できない、といったことも起こりかねません。

違反6.「いいね!」と引き換えにインセンティブを与えている

Facebookページの「いいね!」と引き換えにインセンティブを与えることは、プラットフォームポリシーにより禁止されています。具体的には、Facebookページへの「いいね!」をキャンペーンの参加条件としたり、「いいね!」することで特定のコンテンツの閲覧権限を与えるなどです。

なお、この禁止事項については2014年の11月5日からの適応になっています。誤ってそれ以前の情報を正としないように気をつけましょう。

違反7.シェアを応募条件にしている

Facebookページを多くの人に知ってもらいたいという意図で、投稿のシェアを応募条件とすることもNGです。プロモーションガイドラインで、個人用タイムラインを使ったキャンペーンが禁止されているのです。

一方で、投稿への「いいね!」やコメントを参加条件とすることができます。そのため、混乱しやすい部分でもあるので、きちんとFacebookページ規約を確認し、理解するようにしましょう。

初心者だけでなく、中級者以上も確認を

Facebookページにファンを集めるときに、規約違反が多くみられるのは、初心者が多いことも理由のひとつではないかと思います。これからファンを集めるという段階で、よくわからないまま違反してしまうケースです。

しかし、中級者以上も気を抜いてはいけません。Facebookの規約は、変更されることもしばしば。以前はOKだったことが、後から禁止されることもあります。

そのため、Facebook外部の記事を参考にするときは記事が書かれた時期を確認しましょう。古い記事を参考にしてしまうと、違反につながることもあります。もっとも、Facebookのガイドラインを直接確認するのが一番確実です。規約に違反しないように注意して、安全にファンを集めていきましょう。

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柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

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