Facebookページで共感を得る投稿って何?

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最近、小規模の勉強会やセミナーに呼ばれる機会が非常に多くなってきました。
そこで最も質問されるのが、「ファンに共感してもらえる投稿をするにはどうすればいいですか?」という質問です。
更に言うと、「やっぱり猫の写真や風景写真って『いいね』がたくさん付くのでアップしていこうと思うんですが、どう思いますか?」
なんかちょっと違うと思っていても、他にどうしたら『いいね』が付くのかわからないので、こんな発想になっちゃうんでしょうね。
そこで、本日は、「ファンに共感してもらえる投稿」について考えてみたいと思います。
まずは、「共感」を辞書(大辞林)で調べてみました。「他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。」と書かれています。ファンに、こちらから発信する情報が、ファンにとって「そのとおりだと感じさせる」ことができれば共感を得ることになるんですよね。
では、ファンは、あなたのFacebookページに何を求めているのでしょうか?

ファンは、どんな情報を求めているのだろう?

「ターゲットはどういう人ですか?」
マーケティングをする際には、必ず聞く質問ですよね。でも、ターゲットが明確になっておらず、幅広いターゲットに向けて告知したいという回答がホントに多いです。でも、「ファンの共感」を得るためには、幅広いターゲットに共通の話題を提供しないといけません。そんな事ってできるでしょうか?
「共感を得る投稿」を考える第一歩は、ファンがどのような事を常日頃考え、どんな情報を求めているのかを探ることです。そのためには、理想のファン像をイメージする必要があります。
今のお客さまの中で、継続的に利用してくれてサービスに満足している方がいらっしいますよね。その方々をイメージしながら究極のファンをイメージしてください。
年齢、性別、収入、家族構成、居住地、学歴、勤務地、趣味、、、、、
その方が、何故、あなたのサービスを使うのか、どういう所を気にいってもらえているのか、まで考えてください。
このようなペルソナを作ることができればOKです。その際に、こういう人がいいなぁと勝手に想像を膨らませるのではなく、できるだけ実データに即してくださいね。実際に、リピーターのお客さんから少しイメージを膨らませるくらいなら構いませんが、そこがブレると、せっかくのペルソナも独りよがりになってしまいます。
イメージしてみてください。
その理想のお客さんがどのような情報を求めているのかが見えてきませんか?
そうすると、どんな情報をどのように投稿すれば良いのかも見えてきませんか?

ファンの日常にさりげなく入り込む

今までのウェブサイトでは、サイト来訪時には、提供しているサービスについて調べようと思っているので、ニーズが顕在化している人が多いと考えられますよね。来訪者の頭の中も、そのサービスの事を考えようという思考で訪問してくるのでサービスに関する情報を正確に伝えてあげればいいかと思います。
ただ、Facebookページの場合、ほとんどの人がFacebookページに来訪せずに自分のニュースフィード上でFacebookページの投稿を目にします。当然、そのサービスの事を考えようという風に思考は切り替わってないでしょう。その時に、『いいね』をしてもらわないといけないのです。
BE_jirei.png
この投稿を見てどう思いますか?この投稿が自分のニュースフィードに出てきたら、思わずいいねしちゃいますよね。
これは、エッジランクを上げる手段として、またファンとの距離を近づけるための手段として投稿しているのであればアリだと思います。ただ、このBeautyExchange.jpがスゴイのは、毎日、「いってらっしゃい」「おやすみなさい」の時間に、このような投稿をしていることです。意味もなく猫の写真を上げるのではなく、ファンの日常に上手く入り込む手段として、このような投稿をしていると考えるとかなり戦略的ですよね。

投稿に幅を持たせてゴールへ導きましょう

「理想のお客さんが求めている情報」を提供しつつ、ファンの日常に入りこむことができるようになれば、本当の意味の『ファン』をつかむことができたと言ってもいいでしょう。そこまできたら、最後に、そのファンに「購入」というアクションを取ってもらわないといけません。
毎回、毎回、「購入」を促すような投稿は、NGではありますが、共感してもらえるような投稿を続けていたら、どこかでサービスを購入してもらえるように誘導させなければいけません。
その誘導自体が共感となるケースもありますからね。ただ、理想を言えば、Facebookページのファン限定の割引や無料トライアルのような企画が立てられればベストです。割引情報、無料トライアルが嫌いな方は少ないでしょうから、喜んで購入へと向かう導線を作ってあげるといいでしょう。
ファンが共感するポイントは様々です。
「商品に興味を持ち始めた」
「他のサービスと比較している」
「自分に合っているかどうか見極め中」
「さて、どこかで購入しよう」

ファンは、このような感情を抱いていると思いますので、それぞれに共感をするようなコンテンツを提供してあげればいいのです。
これに加えて、親近感を抱いてもらえるような投稿があれば完璧ですよね。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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