ユーザーに喜ばれるウォール投稿のための3か条

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Facebook運用の肝といえるのが、どんなコンテンツを発信していくかという戦略です。
前回までの2回では、Welcomeページの作り方やオープンしたFacebookページの存在を知ってもらうための方法を紹介しました。こうした施策の結果として、1人でも興味を持って「いいね!」をクリックしてくれた人がいたら、その人を満足させるためのコンテンツを配信していかなければいけません。
Facebookのニュースフィードには、個人が投稿したコンテンツ、企業が投稿したコンテンツ、外部サイトのシェアや投稿に対する「いいね!」など、大量の情報が流れています。その中で注目されるためには、良いコンテンツを配信して、「いいね!」をクリックされたり、コメントをもらわなければいけません。ある程度の「いいね!」やコメントがつくと、以降もニュースフィードに表示されやすくなるからです。
Facebookページで発信できるコンテンツには、様々なものがありますが、今回はウォール投稿について考えてみましょう。
Facebookページで投稿できるウォール投稿には、「近況」「写真」「リンク」「動画」「クエスチョン」があります。
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目的とターゲットを明確に

Facebookページを立ち上げる時に、Facebookページの目的とターゲットを定義しましたか?定義している場合は、そこに立ち返り改めて必要なコンテンツを考えましょう。定義していない場合は、すぐに定義して何を提供していくべきか、方向性を决めましょう。
例えば、学習塾がFacebookページを用意したとして、ターゲットを学生にするのか、親にするのか、あるいは同業者にするのか、地域の人にするのかで全く違うコンテンツが考えられます。
学生であれば、教材の中から問題をセレクトして解説、親であれば学習塾の費用対効果や取り組みについて、同業者であれば学習塾運営の知識の共有、地域の人であれば地域への貢献活動や地域の情報の配信などが考えられます。

コンテンツの更新頻度とパターンを考える

コンテンツの更新頻度を考えましょう。
ウォールには1日に何回投稿するのが適切か、ノートなどのアプリケーションを使った特別コンテンツの更新はどの程度行うのか、写真や動画などのメディアコンテンツはどのくらいの頻度で投稿するのかを考えます。
この時、曜日や週、月単位でスケジュールを考えるとよいでしょう。
例えば、レストランのFacebookページの週間スケジュールを考えてみましょう。月曜日は新メニューの情報をウォールでシェア、火曜日は旬の食材の情報をプロの視点から解説する記事をノートで掲載、水曜日はクエスチョンを使ってアンケートを実施、木曜日はスタッフの写真を投稿、金曜日はクーポンを発行というように決めます。
曜日によってテーマを決めることで、コンテンツの内容を考えやすくなりますし、バラエティーに飛んだ更新ができます。ユーザーは毎日違う情報が更新されるので、ページの情報を見るのが楽しくなりますし、金曜日はクーポンの日なので必ずチェックをしようというアクセスの動機付けにもなります。
週間、月間では、新製品の発売にあわせてコンテストを開催する、スペシャルコンテンツを1ヶ月掲載するといった視点で計画をたてます。

ユーザーがコミュニケーションしやすい雰囲気作り

自分が投稿する内容だけでなく、ユーザーが「いいね!」をクリックしたり、コメントしやすい雰囲気作りにも気を配りましょう。
例えば、コメントと一緒に写真もつければフィードの中で目立ちやすくなるので、「いいね!」がつきやすくなります。コメントの最後に「皆さんはどちらが好きですか?」というような問いかけをすることで、返答を兼ねたコメントが入れやすくなります。
もちろん、コメントが投稿されたら、コメントに対して「いいね!」をクリックしたり、返信をまめにするようにしましょう。コメント返しはFacebookページのコミュニケーションの肝です。相手のコメントをよく読み、テンプレートではなく、相手に応じたコメントを考えましょう。
ユーザーが気軽に参加できる方法としては、クエスチョンも欠かせません。ただし、クエスチョンを行ったら、必ずその集計結果やそこからわかったことなどをまとめたフィードバックを返すようにしましょう。なるほど!と思うようなフィードバックを返すことが、クエスチョンに参加してくれたユーザーへの最大のお礼です。
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まとめ:戦略をたてたら見直しを

コンテンツの更新は、Facebookページを始めたら常に考え続けていかなければいけないものです。ネタに困った、と思ったら、定義した目的とターゲットのことを考えてみましょう。
また、実際に運用を始めたらFacebookインサイトを使って、インプレッション数や反応率を見てみましょう。ユーザーの属性によって、インプレッションが伸びる時間、フィードバックが高くなる時間などが異なるので、どの時間帯が一番多くのユーザーに見てもらえるのかを研究しながら投稿するとよいでしょう。
さて、次回はウォールの写真投稿の方法についての解説と、実際のウォール投稿事例について紹介していきます。

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Satoshi Saito
Rex編集長 ソーシャルメディアだけでなく、コンテンツマーケティング、特にBtoB向けのコンテンツマーケティングのコンサルティングを展開。ビジネスモデル開発のフレームワークを使ったワークショップなども開催している。

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