他のソーシャルメディアよりコンバージョン率が高いFacebook経由のユーザー。さらに売り上げを上げるには?

LINEで送る
Pocket

LINEで送る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Facebookから自社サイトへ流入した人が、その後どのくらい売り上げに貢献しているか、他の流入元と比べて有効なのかどうか、把握していますか?
せっかく自社サイトに誘導しても、効果を把握し改善につなげていなければ、もったいないですよね。

今回はAll Facebookの『STUDY: Facebook Delivers More Social Commerce Conversions, But Pinterest Users Spend More』から
Facebook、他のソーシャルメディア、検索エンジンから流入してきたユーザーの効果比較と、さらに効果を拡大させるための方法をご紹介します。

コンバージョン率が高いのはFacebook、注文単価が高いのはPinterest

こちらはカスタマーエクスペリエンスエンジンのMonetateが発表した、流入元別のコンバージョン率です。

Facebook経由のコンバージョン率が1.08%でPinterestの(0.36%)やTwitter(0.22%)よりも高いですね。
普通の検索エンジンと比べると当然低いのですが、アメリカのデータだからか意外と差が小さいなという印象です。

一方で、平均注文単価のグラフを見てみると、Pinterestが80.54ドルと、ソーシャルメディアのなかでは最も高いことがわかります。


Facebookの(71.26ドル)やTwitter(70.17ドル)に大きく差をつけていますね。

 

 

ソーシャルメディア経由の売上を伸ばすには

今ご紹介したデータはあくまでも参考値です。実際に、自社サイトでソーシャルメディア経由の売上を伸ばすには自社のデータをもとに考える必要があります。

同記事でも、流入元のソーシャルメディア別にサイト進入後のユーザーの動きを読み、そのユーザー体験(例えば評価とレビューを読んだなど)を鑑みたうえでウェブサイトを設計していくことの重要性が語られています。

他にも、ソーシャルメディア経由の売上を伸ばすためにできることが書かれていたので、私なりの解釈も加えたうえでいくつかご紹介していきます。

 

・商品購入前や商品レビューの書き込みなどの顧客の行動を活用する
自社サイトの書き込み欄をソーシャル化すれば、自社サイトにユーザーが書き込んだことが、Facebook上でも共有されるようになります。商品を広くリーチできますね。

 

・ソーシャルログインを実装する
Facebookのアカウントを使ってサイトに会員登録・ログインできるソーシャルログインを実装すれば、離脱率は低下し、新規登録率が上がるなどの効果があります。
さらに、顧客の性別や誕生日、興味などの情報を取得できるので、ユーザーに関連性の高い情報を表示するといった活用も考えられます。

 

・Facebookファンのための興味深いコンテンツや特別な取引オファー、プロモーションを提供する
単にファンが嬉しいだけでなく、ファンがFacebookでシェアしてくれれば自社の取り組みを多くの人にしってもらう機会にもなります。

 

・評価やレビュー、お客様の声、または製品アイデアの提出など、顧客に参加してもらう方法を考える
さらにこの声やアイデアをFacebook上で簡単に共有できるような仕掛けがあると良いですね。これはプレゼントつきキャンペーンで募集しているケースをよく見かけます。

 

自社で応用できそうなことはありましたか?
色々な取り組みをしていくなかで、自社サイトへの影響だけでなくページのパワーも大きくなっていくと思います。
ですので、まだまだFacebookからの流入数自体が少ないというページでも、出来そうなことがあればぜひチャレンジしてみてくださいね!

※本記事はインサイトスコープ(現在は閉鎖)というブログにて柴が執筆した記事を移植したものです。

The following two tabs change content below.
柴 佳織

柴 佳織

ソーシャルメディアコンサルタント。 企業のFacebookページのコンサルティングから、解析・運用支援などを行う。 各種Webメディアでライターとして、Facebookマーケティング関連の記事を執筆。 企業内外でのセミナー講師を務める。主な著書に『Facebookページ販促&集客ガイド 決定版 (得する技)』(技術評論社)がある。

Facebookマーケティングの教科書

お問合せ