明るさを調整して雰囲気のある写真に!初心者は「明るすぎ」「暗すぎ」にご注意

ひまわり3
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ひまわり1

「雰囲気のある写真が撮れそう」とシャッターを押したのに、撮れた写真はイマイチ。もしかしたら「明るさ」に原因があるのかもしれません。

視覚には個人差があり、「明るい」「暗い」は好みにもよります。写真の作風や表現方法でも、最適な明るさが変わってくるので一概には言えませんが、一般論としての「失敗しやすい状況」があります。それが、「明るすぎ」「暗すぎ」というパターンです。では、実際のシチュエーション別に写真を見てみましょう。

逆光気味の場合

何も考えずにパッと撮ってしまうというのは、一番失敗しやすいパターンです。

1、逆光を気にして暗い部分に露出を合わせると、全体的に白っぽい写真になってしまいます。せっかくのひまわりの黄色い花も緑の葉っぱもなんだか味気ないですよね。

ひまわり1

2、青空はくっきりしていますが、肝心のひまわりが沈んで見えます。

ひまわり2

3、青空もひまわりの黄色も緑の葉っぱもイキイキしています。

ひまわり3

少し薄暗い場所の場合

夜や暗い室内、薄暗い場所で撮影する場合は、どこかの明るい光を拾って暗くなる、もしくはせっかくの雰囲気がなくなる場合があります。

1、全体的に明るくなりすぎていて、せっかくの雰囲気がありません。

通路1
2、なんだか暗すぎて、映っているものもよくわかりません。

通路2
3、壁の緑も光を受けてキラキラして緑も生命力を感じます。

通路3

料理の場合

よほどでないと失敗する確率は低いと思いますが、状況によっては失敗する可能性もあるので、念のためご紹介します。

1、明るすぎると色味が飛んでしまって、食欲がそそられません。

食べ物1
2、暗すぎても、やはり美味しそうには見えません。

食べ物2
3、適性の露出だと赤や緑がきちんと色味がでていて、美味しそうに見えます。

食べ物3

夕陽などの逆光の場合

この場合は写真の作風や表現方法として明るさをあえて極端に振り切ることもあるので、適性という判断は出来にくいですが参考までに解説します。

1、 逆光を意識しすぎで、明るくしすぎています。

海1
2、これはこれで雰囲気はあるのですが、写真全体が少し暗すぎるかなと思います。

海2
3、夕陽の色や富士山のシルエットもはっきりしていて、人のシルエットの雰囲気もかっこいい感じに仕上がっています。

海3

 

撮影の際に気を付けること

人間の視覚はカメラの露出機能の適性に比べても、実際の明るさより少し明るめの方が綺麗だと感じてしまうことが多いのです。まずは、それを意識して写真を撮ってみましょう。

カメラの露出を測定する機能は人間の目よりも劣っているので、基本的に明るい光を拾ってしまい暗い写真になりがちです。特にスマホやコンパクトデジタルカメラは、一眼レフと違って逆光や暗い場所での撮影が苦手です。

色々チャレンジして、納得のいく1枚を!

最近のスマホのカメラ機能は格段に進化しています。逆光も自動で判断してくれるし、画面をタッチして調整できたり、撮影後にデフォルトの機能で編集して明るさやコントラストを調整できるので、以前に比べると失敗も少なくなっていると思います。

あとは自分の感覚で遊んでみて、せっかく投稿する1枚の写真を表現してみてはいかがでしょうか?

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菖蒲 タケル

菖蒲 タケル

20年以上雑誌、広告写真撮影を中心にプロとして活動。芸能人、タレント、経営者、文化人等の人物撮影から、ファッション、料理、旅物、舞台、ステージ、イベント記録等ジャンルを問わず撮影している。「写真を撮る、撮られる楽しさを伝えて行くのも自分の一つの使命」と、近年は一般の方のプロフィール写真や結婚式、家族写真、子ども、ペット等の撮影も手がけている。

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