「良い写真」と「悪い写真」の定義とは?初心者が撮影時につまずきやすい5つのポイント

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「自分の撮影した写真がイマイチだけど、具体的にどこが悪いのかがわからない」ということはありませんか。今回は、そもそも「良い写真」と「悪い写真」の定義は何かということと、初心者が撮影時につまずきやすい5つのポイントをご紹介します。

今回からiPhoneやスマホでの写真撮影についてテーマごとにコラムを担当させていただくカメラマンのタケルと言います。プロのカメラマンとしては24年目になり、カメラを手にしてからは35年目になります。最近は写真教室の依頼などもいただくので、カメラの選び方から撮影に関するアドバイスをさせていただく機会もかなり増えて来ました。

「良い写真」と「悪い写真」とは?

Facebookやインスタグラム、ブログ、ツイッターなどのSNS等、ネット上には色んなジャンルの写真や動画で溢れていますよね。パソコンを開いてもそうですが、家から一歩外にでるだけでも広告や雑誌、看板、メニューなどどこに行っても写真を見ない日はないと思います。

写真のジャンルも人物、風景、料理、商品、ペット、子供、舞台、スポーツ、スナップ、花、鉄道などあげればきりがないくらい色んなジャンルがあります。

そのジャンルの中でも、例えば動物ひとつ取っても犬好き、猫好きに始まり鳥が好きとか、自然界の野生動物がいいとか、好みによって全く好き嫌いが分かれます。人は普段から好きなものや気になるものに自然とフォーカスしているので、その対象物が写っている写真に目が行くのではないでしょうか。

また写真が好きな人とそうでもない人では、もしかしたら見る観点が違うかもしれません。男性と女性では好みの写真やピンとくる写真にもかなり差があるようです。

まず自分はどんな写真が好きなのか思い浮かべて見てくださいね。

いくつか思い浮かべたところで皆さんに質問します。

「良い写真」と「悪い写真」ってどう言う写真だと思いますか?
それぞれ5つくらい考えてみてください!

どうですか?答えられましたか?

個人的な意見ですが、答えは「良い写真」、「悪い写真」と言う定義ってないんですよね。ただ一般的に多くの人が「良くない写真」と感じるポイントというのは幾つか考えられます。

初心者が撮影時につまずきやすい5つのポイント

では「悪い」「良くない」と感じる写真には、具体的にどのようなポイントがあるのでしょうか。特に初心者がつまずきやすいものを5つご紹介します。左が悪い例、右が良い例になります。

1.手ぶれ

比べてみると一目瞭然ですね。左は全体がボケてしまっています。
Rex写真教室 手ぶれ

2.ピンぼけ

左の写真は手前のオリーブに焦点が合わず、ボケてしまっています。

Rex写真教室 ピンボケ

3.明るすぎか暗すぎ

左は明るすぎて色がとんでしまっていますが、右は陰影があり立体感が出ています。

Rex写真教室 明るすぎ

一方、こちらの左の写真は暗すぎて詳細が見えません。

Rex写真教室 暗すぎ

4.日の丸写真

対象が中心に映っている写真というのはありがちかもしれませんが、見る人の目を引きません。平凡な写真になってしまうのです。

Rex写真教室 日の丸

5.構図、アングル

上下左右を同じような間隔で写せばよいというものでもありません。主役となる太陽が中央からずれている右の写真のほうが、バランスがとれているように感じませんか。

Rex_photo_lesson006

こんな感じでしょうか?自分の撮影した写真が、上に挙がっているポイントに当てはまっていないか確認してみましょう。一つ改善するだけでも、写真の印象がぐっと変わりますよ。

次回からはここに挙げたテーマについて、一つずつアドバイスをさせていただこうと思います。

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菖蒲 タケル

菖蒲 タケル

20年以上雑誌、広告写真撮影を中心にプロとして活動。芸能人、タレント、経営者、文化人等の人物撮影から、ファッション、料理、旅物、舞台、ステージ、イベント記録等ジャンルを問わず撮影している。「写真を撮る、撮られる楽しさを伝えて行くのも自分の一つの使命」と、近年は一般の方のプロフィール写真や結婚式、家族写真、子ども、ペット等の撮影も手がけている。

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